消費者法の作り方
実効性のある法政策を求めて
商品コード : 605589
タイトル | 消費者法の作り方 |
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サブタイトル | 実効性のある法政策を求めて |
著者 | 丸山 絵美子 編著 |
出版年 | 20220300 |
出版社 | 日本評論社 |
装丁 | A5判 |
ISBN | 9784535526358 |
民法・消費者法はもちろん、基礎法や会社法、行動経済学といった分野横断的な知見を交え、「消費者法の作り方」を鍛え上げる。
【目次】
[1]消費者法の作り方――企画の趣旨と導入的説明……丸山絵美子・西内康人
[2]価値と分配と効率性――消費者法の位置付けの前に……大屋雄裕
[3]契約締結過程と行動経済学……西内康人
[4]消費者法分野における民事立法の形式をめぐって……吉政知広
[5]消費者契約の協働的形成に関する一考察……松田貴文
[6]消費者法の規範・実現主体のベターミックスはいかにして可能か――消費者契約法4条と広告・勧誘規制の将来について……丸山絵美子
[7]企業における行動学的転回(behavioral turn)と消費者取引規制の在り方……得津 晶
[9]英国ペイデー・ローン規制にみる消費者信用法制――上限金利規制を中心に……牧 佐智代
[10]消費者信用に関する国際的な規範形成――国内での規範形成に対する外在的制約要因……横溝 大
[11]消費者法制と税法……髙橋祐介
[12]消費者法分野における自主規制の作り方――消費者委員会(第6次)消費者法分野におけるルール形成の在り方等検討ワーキング・グループ報告書の紹介……森貞涼介
[13]座談会:消費者法の改正動向を論じる――「消費者法の作り方」総括(2021年春)……福島成洋・室岡健志・吉政知広・西内康人・得津 晶・丸山絵美子